メリークリスマス。
ポーランド語では、ヴェソウィフ シフィョント。
ポーランドでは24日の夕方から26日までがクリスマス。
それまでにクリスマスツリーの飾り付けや、家の大掃除をすませる。
日本の大晦日のようだ。
普段は離れて暮らす学生たちも、実家に。寮もひっそりとしている。
各家庭では、一番星が輝くころイヴの夕食がはじまる。
まず、白くて薄いウエハースのようなものが配られ、お互いの幸せや健康などを祈り小さく割り食べる。そしてスープから始まる12種類のごちそうを頂く。イエスキリストの弟子の数を意味する。
この日、肉類は一切口にしない。
テーブルには人数分より一人分多いお皿が並べられる。これは急な来客があっても、あたたかく迎え入れイブをともに過ごすためである。
食事が終わると、プレゼント交換。
そしてクリスマスキャロルをはじめ、いろいろな歌を皆で歌う。
私たちが知っている、ジングルベルや赤鼻のトナカイといった歌は1曲もなかった。
そして深夜0時のミサに参列するために教会へ向かう。行けない人はテレビ中継などで。
25日は、街中の店は休み。人もまばら。
教会のまわりだけは、たくさんの人がいた。
近くの教会には、クリスマス間に合わせて星型のロッジが建てられていた。
23日に中をのぞいてみると、馬が。
移動型動物園かと思ったら、これはイエスキリストの誕生を再現した小屋とのこと。
なるほど。
